1日目 9月21日(土)
【公開】とあるプログラムは一般の方の参加費は無料です。但し事前参加登録が必要です。
常任理事会
12:00~13:00 第2会場
一般演題1「End of Life Care」
13:30~14:30 第1会場
座長:白井 徳満(秋津療育園)
- 余命3カ月の告知を受けた母に生前葬を提案した娘の思いと母との関係
○瀬川 博子1 奥野 滋子2
1 東洋英和女学院大学大学院 人間科学研究科 2 順天堂大学医学部 緩和医療学研究室
- 「死の意思決定」に関わるソーシャルワーカーに必要な力
―特別養護老人ホームの生活相談員の語りからの考察―
○伊藤 尚子1 山田 和夫2
1 東洋英和女学院大学大学院人間科学研究科博士後期課程 2 東洋英和女学院大学大学院人間科学研究科
- 「人生の最終段階における医療・ケアを代理意思決定する家族のおもい」に関する体系的文献レビューの報告
○梅野 華乃子1 小野 充一2
1 早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程 2 早稲田大学人間科学学術院
一般演題2「Grief Care」
14:30~15:30 第1会場
座長:大西 奈保子(帝京科学大学)
- 定年退職に伴う種々の喪失体験を克服する諸要因と周囲の人間関係との関連
―臨床死生学の視点から―
○髙野 由紀子1 小野 充一2 大園 康文3
1 早稲田大学人間科学研究科 2 早稲田大学人間科学学術院教授
3 防衛医科大学校医学教育部准教授
- 在宅看取りを行ったがん患者家族のライフストーリーの転換点と構成要因についての臨床死生学の視点からの検討
○下川 千草1 小野 充一2 大園 康文3
1 早稲田大学大学院 人間科学研究科 2 早稲田大学 人間科学学術院
3 防衛省防衛医科大学校 医学教育部看護学科
質的研究のススメ
15:30~16:30 第1会場
座長:西野 明樹(認定NPO法人がんサポートコミュニティー)
- 質的研究のススメ
~質的研究を進めるにあたって押さえておきたい10のこと~
山岸 暁美
慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学
量的研究のススメ
16:30~17:30 第1会場
座長:西野 明樹(認定NPO法人がんサポートコミュニティー)
- 量的研究のススメ
井上 永介
聖マリアンナ医科大学臨床統計学教授
2日目 9月22日(日)
シンポジウム1「わたしを死ぬ」
ワークショップ
10:00~12:00 第1会場
座長:渡邉 敏(千葉徳洲会病院)
- 死にゆく人をささえるわたしの準備をととのえる
~Being With Dyingプログラムから学ぶこと~
藤田 一照
曹洞宗国際センター 所長
シンポジウム1「わたしを死ぬ」
【公開】基調講演1
13:00~14:00 第1会場
座長:浅野 美知恵(東邦大学)
- 死にゆく患者の望みをかなえるためには・・・
吉澤 明孝
要町ホームケアクリニック 院長
シンポジウム1「わたしを死ぬ」
【公開】基調講演2
14:00~15:00 第1会場
座長:船木 祝(札幌医科大学医療人育成センター)
- 生と死のグラデーション ―「わたしの死」と死生観―
広井 良典
京都大学こころの未来研究センター教授
シンポジウム1「わたしを死ぬ」
【公開】基調講演3
15:00~16:00 第1会場
座長:石田真弓(埼玉医科大学国際医療センター)
シンポジウム1「わたしを死ぬ」
【公開】討 論
16:00~17:00 第1会場
座長:大井 賢一(認定NPO法人がんサポートコミュニティー)
- 医療の視点から
吉澤 明孝
要町ホームケアクリニック 院長
- 哲学の視点から
広井 良典
京都大学こころの未来研究センター 教授
- 仏教の視点から
藤田 一照
曹洞宗国際センター 所長
大会長講演
17:00~17:30 第1会場
座長:飯森 眞喜雄(日本臨床死生学会 理事長)
- 死生学を考える ―わたしを生き、わたしを死ぬ―
大井 賢一
第25回日本臨床死生学会年次大会長
一般演題3「死生学(1)」
10:00~11:00 第2会場
座長:尾崎 恭一(東京薬科大学)
- 現代キリスト教思想における死の理解:N.T.ライトとS.ハワーワス
○徳田 信
同志社大学神学研究科
- アウグスティヌスにおける悲嘆と永生の希望への昇華 ―修辞学的分析から見えるもの―
○文 禎顥
名古屋学院大学 経済学部
- 夢による死生観の転換と魂の不死と永生
○齊藤 光子
株式会社 ハートメッセージ
一般演題4「死生学(2)」
11:00~12:00 第2会場
座長:黒須 三惠(東京医科大学)
- 「わたしを生き、死ぬ」こととグリーフについての一意見
○坂元 達也
想喪塾
- 東日本大震災時に位牌だけ持って逃げた行為をどう考えるか
○小阪 康治
至誠館大学
- ディケンズ文学における死生観 ―真に生きるとは―
○島田 桂子
北星学園大学
理事・評議員会
12:00~13:00 第2会場
一般演題5「臨床死生学」
13:30~14:30 第2会場
座長:大西 秀樹(埼玉医科大学国際医療センター)
- 信仰する宗教を持つがん終末期患者の死が近づいた時の苦悩に寄り添う看護
〇青田 美穂1 記虎 美和1 納谷 さくら1 二井矢 ひとみ2 大串 祐美子2
1 医療法人東札幌病院 西棟PCU 2 医療法人東札幌病院看護部
- 病にあって「祈ってもらう」ことの意味について
~天理よろづ相談所病院での患者への質問紙調査から~
○山本 佳世子
天理医療大学
- 魂の救済へと向う宗教者の専門職としての自覚
―東日本大震災で支援する宗教者のライフストーリーの分析から―
○山田 牧子
東洋英和女学院大学大学院人間科学研究科博士課程
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懇 親 会
日 時 9月22日(日)17:30~
会 場 築地テラス
参加費 5,000円
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3日目 9月23日(月・祝)
特別講演1
10:00~11:00 第1会場
座長:小山 千加代(新潟大学大学院 教授)
特別講演2
11:00~12:00 第1会場
座長:市来 真彦(東京医科大学 准教授)
- わたしを生きたい
―「死にたい」と「生きたい」との狭間でできること―
張 賢徳
帝京大学医学部附属溝口病院 教授
【公開】シンポジウム2「わたしを生きる」
13:30~15:30 第1会場
座長:小川 朝生(国立がん研究センター東病院)
- 認知症の視点から
永田 久美子
認知症介護研究・研修東京センター研究部 部長
- ALSの視点から
川口 有美子
ALS/MNDサポートセンターさくら会 副理事長
- がんの視点から
關本 翌子
国立がん研究センター東病院看護部 副看護部長
特別対談
15:30~16:30 第1会場
一般演題6「死生学(3)」
10:00~11:20 第2会場
座長:小阪 康治(元 郡山女子大学)
- 三浦綾子における死の意識
○松本 周
日本基督教団 中京教会 牧師
- 小学校教科書における「死」の記述 ―高学年道徳教科書の内容分析―
○竹内 崇1 市倉加奈子2,3 宮島美穂3
1 東京医科歯科大学医学部附属病院精神科 2 北里大学医療衛生学部健康科学科 精神保健学
3 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 心療・緩和医療学分野
- がん闘病記にみる死の変容
○門林 道子
日本女子大学
- 生命科学者柳澤桂子氏のSpiritualityの覚醒と臨床死生学者への変化
○山田 和夫
1 東洋英和女学院大学人間科学部 2 横浜尾上町クリニック
総 会
12:00~13:20 第2会場
一般演題7「安楽死・自殺」
13:30~14:30 第2会場
座長:小野 充一(早稲田大学人間科学学術院)
- 喪失と共に生きる ~死亡報告書から生き方報告書への転換~
○渡邉 信二
神奈川県川崎市立東菅小学校 総括教諭
- 「家族」という観点から考えた積極的安楽死
○大曲 香苗
早稲田大学 人間科学部
一般演題8「Death Education」
14:30~15:30 第2会場
座長:石田 真弓(埼玉医科大学国際医療センター)
- 超高齢化社会の終末期医療と、死の教育
~ACPに必要な死の教育としてのスピリチュアルケア~
○庭野 元孝
医療法人五星会 菊名記念病院
- 「もしバナゲーム」の効果
―デスカンファレンス後のアンケート調査から―
○江口 由紀1 柏原 尚央2
医療法人橘会 東住吉森本病院 1 緩和ケア病棟 2 総合内科病棟
- 「死生の学習意欲尺度」の開発 ―信頼性・妥当性の検討―
○坂井 裕紀1 大園 康文2 小野 充一3
1 早稲田大学大学院人間科学研究科 2 防衛医科大学校医学教育部看護学科
3 早稲田大学人間科学学術院