プログラム
12月7日(土)
9:00 | 受付 |
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9:20 | 開会挨拶 / 大会長 白井徳満 |
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9:30-11:20 | 一般演題第1会場(1F想海樓ホール) | ||
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「死とスピリチュアリティ」 | |||
座長 | 窪寺俊之 | 聖学院大学大学院人間福祉研究科 | |
河 正子 | NPO法人緩和ケアサポートグループ | ||
1. ホスピス看護師が知覚する終末期がん患者のスピリチュアルペイン -ホスピス看護師へのグループインタビューの分析から- ○鈴木啓子1 平野美理香1 長尾真理2 宮城眞理2 名原壽子2 1 東京衛生病院 2 三育学院大学看護学部 |
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2. アロマ清拭時のがん患者のナラティブが看護師へもたらす効果 ○三好 歩1 小野充一2 白神晃子3 1 がん研有明病院 2 早稲田大学人間科学部 3 早稲田大学人間総合研究センター |
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3. がん患者の病名告知期から寛解期に体験するスピリチュアルペインの現出過程 ○羽毛田博美1 渡邊岸子2 1 佐久大学看護学部看護学科 2 新潟大学大学院保健学研究科 |
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4. 救命における看取りの看護 ○西谷有子1 小村三千代2 伊藤桂子2 鶴巻加奈子3 1 独立行政法人国立病院機構浜田医療センター 2 東京医療保健大学 3 長岡赤十字病院 |
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5. 患者のスピリチュアルペインを支えるチーム医療の試み ○鈴木清志 東京療院MOA高輪クリニック |
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6. 死にゆく者の笑顔を読み解く -タイ・エイズホスピス寺院の事例から- ○鈴木勝己 早稲田大学人間科学学術院 |
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7. 「絆の継続モデル」再考 -社会学的見地からの示唆- ○鷹田佳典 早稲田大学人間科学学術院 |
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8. スピリチュアルケア的音楽サービスが死生学臨床現場に組み入れられるための課題考察 -「リラ・プレカリア」の奉仕活動を通して- ○里村生英 エリザベト音楽大学 |
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9. スピリチュアルアセスメントの概念モデル化に向けた一考察 ○岡本宣雄 川崎医療福祉大学 |
11:20-11:50 | 一般演題第1会場(1F想海樓ホール) | ||
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「自殺・自死」 | |||
座長 | 張 賢徳 | 帝京大学 | |
10. 希死念慮を訴える患者に接するとき ○清水加奈子 自治医科大学精神医学教室 |
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11. 自死で子どもを亡くした母親の悲嘆と立ち直り -面接インタビューによる調査の分析から- ○小林茂則 東洋英和女学院大学大学院人間科学研究科修士課程3年 |
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12. 「トラウマ的な喪失」とライフストーリー 「自死」および「病気による突然死」で家族を喪った中年期女性へのインタビュー ○板倉えりか 山梨英和大学大学院臨床心理学専攻 |
9:30-10:20 | 一般演題第2会場(1F会議室1A・1B) | ||
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「死生観の意味」 | |||
座長 | 五十子敬子 | 尚美学園大学 | |
13. 高度に発達・グローバル化した生命科学の時代における 再生医療と死生の動向について ○古澤有峰 東京大学大学院医学系研究科 医療倫理学分野特任助教 |
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14. ヘンリ・ナウエンに見るイエスの物語に基づく死生観 ○徳田 信 みふみバプテスト教会 |
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15. 第二次大戦後キリスト者の死生観 -吉田満、谷本清らをめぐって ○松本 周 聖学院大学 |
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16. 古代キリスト教における死生観 -現代の日本への示唆を求めて- ○梶原直美 京都大学こころの未来研究センター |
10:30-11:20 | 一般演題第2会場(1F会議室1A・1B) | ||
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「ホスピスケア/緩和ケア」その1 | |||
座長 | 松島たつ子 | ピースハウスホスピス教育研究所 | |
17. 文献にみる高齢者施設における緩和ケア・看取りの現状と課題 ○遠藤あゆみ 坂井さゆり 新潟大学大学院保健学研究科 |
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18. 看取りケアの実施による介護職員のストレスについて ○鈴木貴文 内野滋雄 社会福祉法人 三徳会 |
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19. 乳がんターミナル後期で外出することができた一事例 ~在宅ケアへ移行するための11カテゴリーを用いた分析~ ○茶谷香織 富山県厚生連高岡病院 |
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20. がんを合併した統合失調症患者に向けた訪問看護の現状 ○荒井春生1 植田麻実2 久松美佐子3 1 健康科学大学福祉心理学科 2 東京工科大学教養学環 3 鹿児島純心女子大 |
11:20-11:50 | 一般演題第2会場(1F会議室1A・1B) | ||
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「ホスピスケア/緩和ケア」その2 | |||
座長 | 渡辺 敏 | 千葉県がんセンター | |
21. 慢性呼吸器疾患患者への人工呼吸器装着の意思決定過程 ~医療者との関係性構築に関する、家族の立場からの考察~ ○中原登世子 早稲田大学大学院 人間科学研究科 |
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22. 大学病院における緩和ケア情報システム(PCIS)の導入 ○大熊加惠 東京大学医学部附属病院 緩和ケア診療部 |
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23. 事例に見る「自己超越」の現象学的考察 ○藤原 昭 姫路聖マリア病院・聖学院大学大学院 |
12:00-12:45 | 理事・評議員会会場(4F研究会室4A) |
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13:00-13:45 | 大会長講演第1会場(1F想海樓ホール) | ||
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座長 | 長山忠雄 | 城西国際大学 地域福祉・医療研究センター長 | |
子どものいのちを豊かにするもの 白井徳満 秋津療育園 |
14:00-15:00 | 大会記念講演第1会場(1F想海樓ホール) | ||
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座長 | 白井徳満 | 秋津療育園 | |
がん哲学外来 -意志の共鳴- 樋野興夫 順天堂大学医学部病理・腫瘍学 教授 |
15:30-17:30 | シンポジウムⅠ第1会場(1F想海樓ホール) | ||
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「進歩した生命科学は、子どものいのちをどのように守りえるか」 | |||
座長 | 小野充一 | 早稲田大学 | |
鶴若麻理 | 聖路加看護大学 | ||
新生児集中治療室より -子どものトータルケアをどのように大切に多職種で支えるか- 船戸正久 大阪発達総合療育センター フェニックス園長(元淀川キリスト教病院副院長) |
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出生前診断の現状 藤山みどり 宗教情報センター |
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発達障害への気づきは子たちの生活を豊かにしたのか 清水 誠 横浜カメリアホスピタル 児童精神科 |
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災害にあった子どもの援助 八木淳子 岩手医科大学神経精神科学講座/いわてこどもケアセンター |
18:00-19:30 | 懇親会会場(1F食堂) |
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12月8日(日)
9:00 | 受付 |
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9:30-10:50 | 一般演題第1会場(1F想海樓ホール) | ||
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「死生学に関するすべての教育・研究」その1 | |||
座長 | 佐藤禮子 | 関西国際大学 | |
小山千加代 | 東京女子医科大学 | ||
24. 「看護学生の死に逝く患者のケアの認知」の関連要因 ○鹿村眞理子 和歌山県立医科大学保健看護学部 |
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25. 我が国の看護系大学におけるスピリチュアル教育内容の文献的考察 ○生田奈美可 宇部フロンティア大学人間健康学部 |
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26. 大学生の末期がんのイメージおよび患者支援に対する意識の調査 ○竹下裕子1 佐藤禮子2 橋弥あかね3 1 摂南大学看護学部 2 関西国際大学保健医療学部 3 大阪教育大学教育学部 |
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27. 看護学生の災害看護への思いから災害看護教育方法の検討 ○幸島美絵 兵庫大学健康科学部看護学科 |
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28. 『いのちの授業』の課題 ○山崎さよ 高知県臓器移植コーディネーター |
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29. がん患者を親に持つ子どものグリーフケアに対応する 医療者教育プログラムの開発 -第2報- ○小島ひで子1 油谷和子2 児玉美由紀3 白土辰子4 林美奈子5 1 北里大学 2 北里大学東病院 3 北里大学病院 4 日本大学板橋病院緩和ケアチーム 5 目白大学 |
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30. 看護学生に対するJPTECコース開催の効果と課題 ○石川孝則 前信由美 広島文化学園大学 看護学部 看護学科 |
10:50-11:40 | 一般演題第1会場(1F想海樓ホール) | ||
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「死生学の臨床現場への寄与」 | |||
座長 | 小阪康治 | 郡山女子大学 | 31. 聖書の視点から見た「胃ろう」について -胃ろうに「人格的命の交わり」はあるか- ○篠原健治 日本バプテスト連盟 福岡国際キリスト教会(主任牧師) |
32. ひとりの死が繋いだ社会資源の開発 ○宮崎博子 宇部フロンティア大学人間健康学部看護学科 |
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33. 水俣病事件と死生観 ○宮嶋俊一 東京外国語大学非常勤講師 |
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34. 死の人称性について ~高度生命科学時代の「いのち」を考える視点~ ○岡 宏 近畿大学 |
9:30-10:30 | 一般演題第2会場(1F会議室1A・1B) | ||
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「死生学に関するすべての教育・研究」その2 | |||
座長 | 山崎浩司 | 信州大学医学部保健学科 | 35. 臓器移植・提供に関する大学生の意識調査 -移植推進における課題- ○須賀捺妃1 角田絵梨奈2 鈴木いつみ3 山田秀樹4 松岡ゆき子4 1 さいたま赤十字病院 2 国立病院機構埼玉病院 3 関東中央病院 4 目白大学看護学部 |
36. 大学生における出生前診断への認知度と関連要因の検討 ○根建沙織里1 静 知彦1 栗原弓枝1 塩島悠花1 南 綾香1 鷹田佳典2 小野充一2 1 早稲田大学人間科学部 2 早稲田大学人間科学学術院 |
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37. 死生観を高める為の試み ~語りを取り入れたカンファレンスを実施して ○徳永祥子 有村奈留美 梅木みなみ 江口未穂子 屋久裕美 満留真由美 村田富美子鹿児島大学病院 |
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38. 子どもに「死」を教える絵本 ○斎藤 薫 聖学院大学大学院アメリカ・ヨーロッパ研究学科博士後期課程修了 |
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39. 赤ちゃんのいのちを通して「生きる意味」を考える ~NICU学校プロジェクト「いのちの授業」5年間の活動~ ○菊地真実 早稲田大学大学院人間科学研究科 |
10:40-11:30 | 一般演題第2会場(1F会議室1A・1B) | ||
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「死別・喪失のケア(グリーフケア)」 | |||
座長 | 大西秀樹 | 埼玉医科大学国際医療センター | 40. 在宅死における看取りに関して悔い悩み続ける介護支援専門員の考察例 ○羽鳥栄子1 鷹田佳典2 小野充一2 1 早稲田大学大学院人間科学研究科 2 早稲田大学人間科学学術院 |
41. グリーフ・ケアにおける死者の心的表象形成の重要性 ○坂元達也 想喪塾/グリーフ・カウンセリング・センター/子ども家庭教育フォーラム |
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42. 死を通しての生 -堀辰雄の作品群の解釈からのグリーフケア論- ○小野久志1 窪寺俊之21 聖学院大学院生 2 聖学院大学大学院人間福祉研究科教授 |
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43. 在宅での死後処置に関する医療者・葬儀社・遺族からみた比較検討 ○相澤佳代子1, 2 藤本 肇2 藤井千代3 鷹田佳典4 小野充一4 聖学院大学大学院アメリカ・ヨーロッパ研究学科博士後期課程修了 |
12:30-13:00 | 総会第1会場(1F想海樓ホール) |
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13:15-14:15 | 神野優子ヴァイオリンコンサートの時間第1会場(1F想海樓ホール) | ||
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ベートーヴェンのスプリングソナタ他、ピアノ:渚 智佳 |
14:30-15:30 | 特別講演第1会場(1F想海樓ホール) | ||
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座長 | 飯森眞喜雄 | 東京医科大学 精神医学講座 教授 | |
生と死をつなぐもの -希望の源泉について- 山中正雄 石郷岡病院精神科医師、日本アライアンス教団千葉キリスト教会牧師 |
15:45-17:45 | シンポジウムⅡ第1会場(1F想海樓ホール) | ||
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「長寿時代のいのちを考える」 | |||
座長 | 清水哲郎 | 東京大学 | |
酒井忠昭 | NPOホームケアエクスパーツ協会 | 高齢化社会におけるホスピス・緩和ケア病棟の現状と課題 渡辺 敏 千葉県がんセンター |
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老いの旅路に同伴すること 鈴木育三 社会福祉法人新生会 常務理事 |
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在宅医療より 中山康子NPO法人在宅緩和ケア支援センター“虹” |
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平穏死のすすめ 石飛幸三 特別養護老人ホーム 芦花ホーム 医師 |
17:45 | 閉会挨拶 |
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